エミレーツ航空は3月12日、エミレーツ・スカイカーゴとカンタス・フレイトのネットワークを連携し、貨物収容量を拡充する。
今回の拡充で6カ国、合計233のポートに増やす。エミレーツ航空とカンタス航空のパートナーシップの下、エミレーツ・スカイカーゴとカンタス・フレイトはそれぞれの乗客サービスにおける貨物収容で協力し、双方の貨物運送の顧客に新たな貿易とビジネスの機会を提供する。
この貨物サービスの協力の合意により、カンタス・フレイトとエミレーツ・スカイカーゴの顧客は3月31日より、オーストラリア、アジア、ヨーロッパ、中東、北アメリカで運航するカンタスとエミレーツのフライトで、貨物容量を予約することができる。
オーストラリア、もしくはロンドンからカンタス航空のフライトでドバイに到着する全ての貨物は、ドバイ国際空港にあるエミレーツ航空の最先端のカーゴ・メガターミナルにて取り扱われることとなる。