全体相場は反発。
外為市場での円安を好感し、輸出関連株を中心に買い戻しが先行。前日の欧米市場の下落が限定的だったことも安心感を誘い、終日高値圏での動きが続いた。
平均株価は前日比247円60銭高の1万2468円23銭と急反発。
自動車株は全面高。
トヨタ自動車が90円高の4940円と反発。
ホンダが90円高の3780円、日産自動車が6円高の957円と反発した。
マツダが16円高の302円と急反発し300円台を回復。キプロス情勢を受けた欧州不安が薄らいだことから買い戻しが活発化した。
こうした中、ダイハツ工業が27円安の1931円と続落。