三菱ふそうトラック466台、ゴミ処理会社SWMが購入

エマージング・マーケット 東南アジア

メルセデス・ベンツ・マレーシア(MBM)は3月19日、三菱ふそうトラック466台を納入することで固形廃棄物収集・処理業者のSWMエンバイアメントと契約を取り交わした。

1台当たりの平均価格は45万リンギで、「ユーロ2」適合のグリーンエンジンを搭載。段階的に9月までに全車を納車する。MBMはシャーシを供給し、SWMがゴミ圧縮機や道路清掃機などの上部構造物を搭載する。466台の調達によりSWMが所有する三菱ふそうトラックは900台を突破する。1社が所有する三菱ふそうトラックとしては世界最多だという。

SWMのウジル・アブドル・マリク取締役は、三菱ふそうトラックを選んだ理由として同車の信頼性、耐久性、維持費の安さを挙げた。

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  4. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  6. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  7. 八木節まつりとクラシックカーの共演…触れた、乗れた! 50万人規模のイベント
  8. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  9. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  10. 軽EV市場に新顔登場、ホンダ『N-ONE e:』と競合する車種
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る