最低賃金制度の外国人適用延期へ マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア

国家賃金評議会(NWCC)は3月19日、1月1日付けで施行された最低賃金制度について中小企業(SME)を対象に外国人労働者に対する適用を年末まで延期すると発表した。

NWCCが発表した声明によると、まだ導入していない中小企業は導入延期を認めるが、外国人の給与から人頭税や住宅手当、その他の手当を賃金から差し引くことはできない。一方、すでに導入を行っている企業は、人頭税や住宅費を外国人の給与から差し引くことができる。最高で50リンギまで差し引くことを認めるが、50リンギ以上になる場合は、労働局に申請しなくてはならない。

中小企業以外でも最低賃金の導入が難しく、導入延期を希望する企業は、6月30日までにNWCCに申請する必要がある。

一方マレーシア人労働者に対しては最低賃金を支払わなくてはならない。最低賃金は半島部で900リンギ、サバ・サラワク州、及びラブアンで800リンギとなっている。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ポルシェ『911ターボS』新型が日本初公開、史上最強の711psツインターボハイブリッド搭載、3635万円から
  2. 4輪のSUVタイヤのデザインを2輪でも?! オンからオフまで完全包囲した「ダンロップ」のすごすぎる技術力に注目だ…東京モーターサイクルショー2026PR
  3. トムスから究極のAE86レビン、「当時の姿のまま、走りだけ現代」…オートモビルカウンシル2026
  4. ついに今夏発売!? 三菱『パジェロ』次期型、その全貌が見えてきた
  5. スバルが新型EV『トレイルシーカー』発表、航続734km…539万円から
  6. 『シエンタ』専用車中泊キット、トヨタカローラ博多13店舗で取り扱い開始へ…九州初
  7. トヨタ『ノア』『ヴォクシー』一部改良、ハイブリッド車に統一…5月6日発売
  8. 「スバリストにはまる!」スバル『トレイルシーカー』日本発売でSNS興奮! 試乗したユーザーからは「とんでもねぇなこれ」の声
  9. パジェロか? 三菱自動車「新型クロスカントリーSUVを2026年内に投入」岸浦新社長…オートモビルカウンシル2026
  10. ホンダの新型EV「Super-ONE」用純正アクセサリー、「ブルドッグ スタイル」公開…名車シティ・ターボIIをオマージュ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る