ナジブ政権の4年間、「1マレーシア」など様々な政策導入

エマージング・マーケット 東南アジア
ナジブ政権の4年間、「1マレーシア」など様々な政策導入
ナジブ政権の4年間、「1マレーシア」など様々な政策導入 全 1 枚 拡大写真

2009年4月3日に第6代目首相として就任したナジブ・ラザク首相は、丸4年たった2013年4月3日に下院議会を解散した。

ナジブ政権が4年間に導入した主な政策は次の通り。

【国民生活】
◎国民の団結をよびかける「1マレーシア:国民第一、即実行」発表
◎1リンギで医療サービスが受けられる「1マレーシア・クリニック」
◎中所得層の持ち家促進を図る「1マレーシア・ピープルズ・ハウジング(PR1MA)」
◎首都圏の大量高速輸送(MRT)整備プロジェクト発表
◎低所得世帯向けの一時給付金「1マレーシア・ピープルズ・エイド(BR1M)」
【行政・経済・財政】
◎閣僚および副大臣に対し、主要業績評価指標(KPI)制度を導入
◎政府改革プログラム(GTP)の計画表の発表
◎サービス・セクターと金融セクターにおける自由化
◎「第10次マレーシア計画」(10MP、対象期間2011一2015年)の発表
◎経済変革プログラム(ETP)における「エントリー・ポイント・プロジェクト(EPP)」発表

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
  6. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  7. ジープの小型SUV『アベンジャー』、発売2年で20万台受注…電動車比率は66%に
  8. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  9. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  10. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る