プジョー、パイクスピーク ヒルクライム復帰を予告[動画]

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プジョーのパイクスピーク復帰の予告映像
プジョーのパイクスピーク復帰の予告映像 全 1 枚 拡大写真

6月30日、米国コロラド州で決勝レースを迎えるパイクスピーク国際ヒルクライム。この競技に久々に復帰するプジョーが、予告映像をネット上で公開した。

米国コロラドスプリングスで、1916年から開かれているパイクスピーク国際ヒルクライムは、世界で最も有名なヒルクライムレース。米国のモータースポーツとしては、「インディアナポリス500」次ぐ歴史を持つ。

競技は全長19.3kmのコースを一気に駆け上がり、タイムを競う。標高はスタート地点が2877mで、ゴール地点が4300m。標高差1423m、コーナー数156、コース後半の路面は未舗装路で、ゴール付近では標高の高さに起因する酸素不足により、パワーが約30%ダウンするという過酷なモータースポーツだ。毎年、トラックや2輪も含めて、約200チームが参加する。

プジョーは2013年の同レースの最高峰、改造無制限クラスに、プジョー『208 T16』でエントリー。ドライバーには、WRC(世界ラリー選手権)の王者、セバスチャン・ローブ選手を起用した。

今回、プジョーが公式サイトで公開した映像は、かつてプジョーが参戦したパイクスピークでの活躍の記録。プジョーは、「パイクスピークに復帰する」と宣言している。

《森脇稔》

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