【SUPER GT 開幕戦】GT300はメルセデスSLSを駆る平中&ビルドハイムが完勝

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GT300の表彰式。優勝は平中克幸(中央右)&ビルドハイム(同左)。
GT300の表彰式。優勝は平中克幸(中央右)&ビルドハイム(同左)。 全 8 枚 拡大写真

SUPER GT開幕戦の岡山国際サーキット戦、GT300クラスでは平中克幸&ビヨン・ビルドハイムの#11 GAINER DIXCEL SLSが圧勝を飾っている。

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3番グリッド発進のメルセデスSLS AMG GT3は、前半担当のビルドハイムが「前の2台のタイヤの状況も見ながら走り、チャンスを待った」との自身のコメント通り、冷静な走りを披露して11周目に首位浮上。すると、その後の10周ほどで後続に10秒以上のマージンを築き、後半担当の平中もそのアドバンテージをしっかりキープして、完勝でシーズン初戦を制した。

「しっかりテストをやってこられたことが最大の勝因」と、両選手はチームへの感謝を揃って口にする。そして平中は、「チームがビヨン選手を迎えて、マシンも新しくしてくれたうえに、ダンロップさんもタイヤ開発にすごく力を入れてくれた。みんながやってきてくれたことに応えるには勝つしかない、という思いでした。だから、ホッとしましたね」と、喜び以上に安堵の心情が強かった旨も語った。従来も田中哲也との強力コンビでフェラーリやアウディを駆り、GAINERチームととともにGT300上位戦線で戦ってきた平中。今年はメルセデスSLSの2台体制となり、田中が10号車、平中が11号車に別れて搭乗、平中の僚友にはGT500で活躍していたビルドハイムを起用するほどに力を入れてくれたチームに、最高のかたちで応えた。

2位は#4 GSR 初音ミク BMWの谷口信輝&片岡龍也(Z4)、3位は#87 ラ・セーヌ ランボルギーニ GT3(ガイヤルド)の山内英輝&吉本大樹。なお、注目の新登場マシンであるマクラーレン、#2 エヴァRT初号機アップルMP4-12Cの高橋一穂&加藤寛規は、リタイアに終わった(タイヤはいずれもヨコハマ)。ポール発進だった#61 SUBARU BRZ R&D SPORT(ミシュラン)の山野哲也&佐々木孝太は5位。

第2戦は4月28~29日に富士スピードウェイで開催される。

《遠藤俊幸》

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