MINI7番目のモデル『ペースマン』のターゲットユーザーはモノにこだわりを持つ人だという。では、どのようにモノへのこだわりを持つ人たちなのか。
ビー・エム・ダブリュー広報室製品広報シニア・ スペシャリストの前田雅彦さんは、同車試乗会場において、こだわりを持ってモノを買うような方だとする。具体的には、「製品そのものはもちろん、そのブランドや、バックグラウンド、ヒストリーなどにこだわり、また、そういったことを大事にする方です」と述べる。そして、「そういった方々に、ぜひ乗ってもらいたいし、そういった方々に刺さるのではと考えています」という。
また、ペースマンをデザインしたMINIデザインチームのクリストフ・スーズ氏は、別の側面として、「若い層です。そして、アクティブでスポーティ、都会に住むオシャレな人たち」だとした。