2013年第1四半期のベントレー世界販売、26%増の2212台

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ベントレー・コンチネンタルGT V8
ベントレー・コンチネンタルGT V8 全 1 枚 拡大写真

英国の高級車メーカーのベントレーは4月10日、2013年第1四半期(1‐3月)の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は2212台。前年同期比は25.7%増と大きく伸びた。

市場別実績では、最大市場の米国が、前年同期比35%増の632台と好調。一方、第2位の中国は474台にとどまり、前年同期比18%減と、成長にブレーキがかかった。ベントレーによると、モデルチェンジした主力車の『フライングスパー』が、2013年半ばからの販売になる影響だという。

また3位は地元英国で、前年同期比59.2%増の371台と大きく増加。英国を除いた欧州全体でも、信用不安にもかかわらず、前年同期比61.8%増の335台と伸びた。中東は41%増の237台。アジア太平洋地域は68%増の116台で、日本は30.5%増の47台を記録した。ロシアは34.4%増の43台。

ベントレーのケビン・ローズ営業&マーケティング担当取締役は、「ベントレーは引き続き、世界市場で成長を維持している。第1四半期だけでも世界8か所に新ディーラーを開設した」と語っている。

《森脇稔》

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