オークネットは、3月のTVオークション成約台数タイプ別ランキングを発表した。
国産車部門の1位と2位は先月と同じくスズキ『スイフト』とマツダ『デミオ』だった。ともにトップ10入りの頻度が高く、安定した人気。また、日産『セレナ』は出品ポイントを32ポイントアップして先月の15位から6位にランクイン。トヨタ『ランドクルーザーワゴン』も出品ポイントを64ポイントアップして23位から10位に飛び込んできた。
軽自動車部門では、ホンダが1位から3位を独占。先月からさらに成約ポイントを伸ばしたホンダ『ライフ』が今月も首位。3位のホンダ『ゼストスパーク』は97%という成約率で18位から飛躍した。ライフと2位のホンダ『N BOX』は全車種総合でも1位と2位を獲得した。
輸入車部門では、BMW『3シリーズ セダン』が8か月連続のトップ。僅差でVW『ゴルフ』が2位につけた。4位には、出品ポイントを31ポイント上げて先月30位のメルセデス・ベンツ『Sクラス』がランクイン。ボルボ『V70』も先月33位から大きく順位を上げてトップ10入りを果たすなど、3位から10位は接戦となった。