フランスの自動車大手、プジョーが6月末、米国コロラド州で開催されるパイクスピーク国際ヒルクライムに投入するプジョー『208 T16 パイクスピーク』。同車の予告イメージが公開された。
これは4月12日、プジョーが明らかにしたもの。プジョー『208』をベースに、パイクスピーク用に開発されたレーシングカー、208 T16 パイクスピークが、初めてその姿を披露している。
プジョーは2013年の同レースの最高峰、改造無制限クラスに、208 T16パイクスピークでエントリー。ドライバーには、WRC(世界ラリー選手権)の王者、セバスチャン・ローブ選手を起用することが決定済み。
今回、プジョーが公開した208 T16パイクスピークの予告イメージは3点。大型ウイングや拡幅されたフェンダーなど、迫力のディティールが見て取れる。