誘導ミスか、片側交互通行路で大型バス同士が正面衝突

自動車 社会 社会

4月11日午後2時5分ごろ、熊本県阿蘇市内の県道で、片側交互通行となっている県道で大型観光バス同士が正面衝突する事故が起きた。この事故で双方の27人が負傷している。誘導ミスが原因とみられている。

熊本県警・阿蘇署によると、現場は阿蘇市黒川付近の緩やかなカーブ。本来は片側1車線となっているが、昨年発生した豪雨被害で1車線が崩落。約100mに渡って片側交互通行となっていたが、大型観光バスは双方から進入。カーブの中間で正面衝突した。

双方のバスとも韓国からの旅行客約40人が乗車していたが、双方合わせて27人が打撲などの軽傷を負い、近くの病院へ収容されている。

事故当時、現場は霧で見通しが悪かった。警察では交通誘導にミスが生じていたものとみて、関係者から事情を聞くとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る