全体相場は続落。
海外株安、円高を嫌気し、輸出関連株を中心に売りが先行。売り一巡後は円相場の弱含みを受けた買い戻しが入り、前日引け値水準近辺まで戻す局面も見られた。しかし、引けにかけて利益確定売りが優勢となるめまぐるしい展開。
平均株価は前日比162円82銭安の1万3220円07銭と大幅続落。
自動車株は全面安。
トヨタ自動車が120円安の5430円と反落。
ホンダが50円安の3860円、日産自動車が1円安の1023円と反落した。
スズキが60円安の2306円と反落。大手外資系証券が投資判断「弱気」を継続、目標株価を2050円から2000円に引き下げている。