北米向け レクサスES350、2015年夏より米ケンタッキー工場で生産

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新型レクサスES350
新型レクサスES350 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、トヨタ自動車九州で生産している北米向けレクサス『ES350』の生産を、2015年夏より米ケンタッキー工場(TMMK)で行うと発表した。

トヨタは、トヨタ九州で生産しているESのうち、北米で販売している『ES350』を、より迅速に顧客へ提供するため、TMMKで生産する。台数は年間約5万台。北米以外の地域向けES350および、ES250(北米未導入)、ES300hについては、引き続きトヨタ九州で生産するほか、2014年後半より新型車の生産を年間約8万台の予定で生産をする。

ES350の生産開始に伴うTMMKの生産能力は、これまでの年間約50万台から約55万台となる。投資額は約3億6000万米ドル(およそ360億円)を予定。収益体質強化に向けた投資効率最大化を図りつつ、レクサス品質確保に必要な投資を行う。新規雇用は約750名を予定している。

《纐纈敏也@DAYS》

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