【上海モーターショー13】フォルクスワーゲン、中国販売車の平均燃費を11%向上へ…2015年目標

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フォルクスワーゲン クロスブルークーペ(上海モーターショー13)
フォルクスワーゲン クロスブルークーペ(上海モーターショー13) 全 1 枚 拡大写真

欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは4月19日、中国で開催された上海モーターショー13のプレビューイベント、「フォルクスワーゲン・グループ・ナイト」において、今後の中国市場での環境対応計画を明らかにした。

フォルクスワーゲングループは現在、中国で70車種以上を販売。このうち、26車種が、中国政府から燃費や排出ガス性能にとくに優れた環境対応車と認定されている。

フォルクスワーゲングループは2005-2010年の6年間に、中国販売車の平均燃費を20%向上。同社の今回の発表では、2015年までの3年間に、さらに11%の燃費向上を目指す。

フォルクスワーゲングループの中国担当、ヨッヘム・ハイツマン取締役は、「30年に渡り、フォルクスワーゲンは中国自動車産業と信頼できるパートナー関係を築いてきた。今後も、中国の人々と環境への責任を果たしていく」と述べている。

《森脇稔》

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