ルノーメガーヌエステートGT220発表…サーキットでも楽しめるエステート

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ルノー・メガーヌエステートGT220
ルノー・メガーヌエステートGT220 全 24 枚 拡大写真

ルノー・ジャポンはルノー・スポールテクノロジーズが走りの性能を手がけた、『メガーヌエステートGT220』を5月16日から発売する。価格は319万円である。

搭載されるエンジンは、『メガーヌ ルノー・スポール』と同じ型式の2リッターツインスクロールターボエンジンを搭載。最高出力は220馬力、最大トルクは340Nmを発揮。シャシーに関しても、ルノー・スポールの手で専用チューニングが施されている。

ルノー・ジャポン代表取締役社長の大極司氏は、このクルマを、エステートでありながら本格的なグランツーリスモだと位置づけ、「こうしたクルマは日本国内でも少なくなってきています。エステートという機能を使いながら、一般道はもとより、サーキットでも遜色のない走りが楽しめるクルマはそうはありません。自信を持って送り出すクルマです」とした。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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