【F1 スペインGP】プレビュー…ヨーロッパラウンドのスタート

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2012年F1スペインGP(参考画像)
2012年F1スペインGP(参考画像) 全 5 枚 拡大写真

開幕から4戦は遠隔地での開催だったが、今回がヨーロッパラウンドのスタートであり、またこの地はプレシーズンテストのほぼ2/3が開催された場所でもある。

カタロニアサーキットは、中高速コーナーと低速セクション、そしてロングストレートとすべての要素が組み合わさったF1マシンの評価には最適なサーキットとして定評がある。一方で、ここはオーバーテイクしやすいサーキットではなく、連続するコーナーゆえに渋滞が形成されやすい。DRSを使ってもオーバーテイクの非常に難しいコースとなる。

現在、セバスチャン・ベッテルとレッドブルがそれぞれタイトルレースをリードしてはいるが、3~4月続いた混沌とした展開は大きく変わりそうもない。

カタロニアサーキットは、2013年シーズンが初めて迎えるノーマルタイプのサーキットであり、例年この地でシーズンの本当の実力が示されてきた。統計的には、過去22回のグランプリ中16回、ここバルセロナの優勝チームがコンストラクターズタイトルを手にしてきたという事実がある。

《編集部》

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