マセラティフェスティバル2013開催…238台が集結、ギブリスパイダー から ザガートまで

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マセラティ・ギブリスパイダー
マセラティ・ギブリスパイダー 全 12 枚 拡大写真

5月12日、富士スピードウェイ(静岡県駿東郡)において、2回目となるマセラティフェスティバル2013が開催された。主催はマセラティジャパン。

【画像全12枚】

昨年に引き続き、今年もマセラティのオーナーズイベントであるマセラティフェスティバルが開催され、全国から238台のマセラティが集まった。

マセラティ ジャパン代表取締役のファブリッツィオ・カッツォーリ氏が開会式で“家族のイベント”と述べるように、フットマッサージやスイーツ、ゴールキック(キックの速度を測定し規定速度を超えると記念品をプレゼントする)やスロットカーなどを用意し、女性や子供も時間を持て余すことなく、楽しめるように趣向が凝らされ、多くの家族連れでにぎわっていた。

今年も、コンクールデレガンスが開催され、70台のエントリーの中から、『ギブリスパイダー』。『スパイダーザガート』、『スパイダー90アニバーサリー』の3台が受賞した。グランプレミオ(総合優勝)はギブリスパイダーであった。

コンクールデレガンス以外では、ドライビングスキル向上につながる、プロドライバーによるドライビングスクールや、サーキットタクシー(プロドライバーによるサーキットコースでの同乗走行)などのほか、オーナー自身がサーキットを運転するスポーツ走行やファミリー走行など、終日マセラティを満喫できるプログラムとなっていた。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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