車線変更中に乗用車と衝突、トラック運転手が意識不明の重体

自動車 社会 社会

5月11日午前5時5分ごろ、神奈川県横浜市保土ヶ谷区内の横浜新道下り線で、乗用車とトラックが衝突する事故が起きた。トラックは衝突の弾みで横転し、運転者が意識不明の重体。警察は乗用車を運転していた38歳の男を現行犯逮捕している。

神奈川県警・高速隊によると、現場は横浜市保土ヶ谷区法泉2丁目付近で片側2車線の直線区間。乗用車は第2車線を走行中に中央分離帯へ接触した弾みで路外に逸脱。第1車線を走行していたトラックの右側面部に衝突した。

トラックも中央分離帯へ衝突した弾みで横転。運転していた男性が車外に投げ出され、頭部強打などで意識不明の重体。警察は乗用車を運転していた泉区内に在住する38歳の男を自動車運転過失傷害容疑で逮捕している。

事故直前、乗用車は車線変更をしようとしていたとみられており、警察では事故発生の経緯を詳しく調べるとともに、トラック運転者の身元特定を急いでいる。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  3. 特装車メーカー「トノックス」、超小型モビリティ「クロスケ」など展示へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
  5. 「トヨタがロールスロイスと勝負するのか?」2ドアクーペの新型センチュリー発表に、SNSは興奮の渦
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る