インディカーは5月15日、スイス人の女性ドライバー、シモーナ・デ・シルベストロが、インディアナポリス500マイルレースに向けて意気込みを語るインタビューを収録したビデオを公開した。
シルベストロのコメント抜粋は以下の通り。
「私にとってスピードウェイとインディ500は本当に上がったり下がったりで、最初の年だった2010年にルーキー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、素晴らしい経験でした」
「そして次の年、自信を持って挑みましたが、第3ターンでサスペンションが故障して、フェンスに飛ばされました。私はスピードウェイとインディ500の観点から、とても良い部分ととても悪い部分の両方を経験したと思います。しかしできることなら私達は力強い2013年のインディ500のレースができるようにしたいです」
「(ヨーロッパでは)誰もがインディ500が何なのかを知っています。特にヨーロッパから来ると、それがアメリカでいかに神話的なレースであるかを知って、その一部に参加することは本当に夢が叶ったような気がします」