メルセデスベンツ『Eクラス』がマイナーチェンジし、日本にも導入が開始された。エクステリアデザインは、フロントを中心にアグレッシブさやスポーティさを訴求するべく大幅に手が入れられた。
具体的には、ヘッドライトにLEDを配するなど新世代メルセデスベンツのデザインランゲージを踏襲。中央に大型のスリーポインテッドスターを配したフロントグリルにより、先進的なフロントマスクとなっている。
メルセデス・ベンツ日本代表取締役副社長営業/マーケティング部門担当のマーク・ボデルケ氏は、このフロント周りを、「『SLS AMG』などのスポーツカーの顔で、アスレチックでスポーティな印象を与えています」と評し、「スポーツ、ビジネス共にふさわしいセダンとなっています」と述べた。