ZMP、車載データを活用したスマホアプリ開発用のプラットフォームを受注開始

自動車 テクノロジー 安全
開発アプリケーション例・カー友ファン
開発アプリケーション例・カー友ファン 全 6 枚 拡大写真

ZMPは、クルマとインターネットをつなぎ、ソフトウェアエンジニアが車載データを活用したスマートフォンアプリケーションを開発できる「カー友」プラットフォームの受注を開始した。

プラットフォームの構成は、クルマの情報を引き出す端子OBDIIに装着する小型デバイス「カー友 UP」と、開発用ソフトウェア環境「カー友 SDK」のセット。また購入者には、車載情報やスマートフォンのセンサ情報を蓄積する「カー友 UPクラウド」環境も提供する。今回、初期モニターを対象に先着1000台を、1万500円で提供する。

当初の対応車種はトヨタ『プリウス(ハイブリッド、プラグインハイブリッド)』、『アクア』、ホンダ『フィット(ハイブリッド)』の予定で、今後、ニーズに応じて対応車種を拡大していく。

また、5月22日からの「人とくるまのテクノロジー展」、5月29日からの「スマートコミュニティ Japan2013」では、カー友 UPとカー友 SDKの概要、またそれを使ったアプリケーション例を紹介する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る