【IIHS衝突安全】スバル、新型フォレスターがトップセイフティピック+ を獲得

自動車 テクノロジー 安全
IIHSの新型スバル フォレスターの衝突テスト
IIHSの新型スバル フォレスターの衝突テスト 全 4 枚 拡大写真

富士重工業の米国販売会社スバル オブ アメリカ インクは、新型スバル『フォレスター』がIIHS(ハイウェイ安全保険協会)が行った2013年の安全性評価において、最高評価の「トップセイフティピック+」を獲得したと発表した。

新型フォレスターは、「トップセイフティピック+」を獲得するために受験する必要のあるスモールオーバーラップ試験において、小型SUVクラスで受験した全13車中、唯一総合評価である「Good」を獲得。スバル車が「トップセイフティピック+」を獲得したのは、昨年の2013年型『レガシィ アウトバック』の初受賞に続き3車種目となる。

「トップセイフティピック+」は、IIHSが実施する乗員保護に関する5つの安全性評価項目のうち、4つ以上の項目において「Good」を獲得し、かつ残り一つの項目においても「acceptable」以上の評価を獲得することが受賞の条件となっている。

また、スバルは、4年連続で、北米地区で現在販売しているモデルラインアップ全車が「トップセイフティピック+」以外の安全性評価についての最高評価である「トップセイフティピック」を獲得した唯一のメーカーと評価されている。

《村尾純司@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る