ルノーカングージャンボリー2013開催… ピエール・エルメ・パリのデリバリーカーも登場[写真蔵]

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ルノー・カングー ピエール・エルメ・パリのデリバリーカー
ルノー・カングー ピエール・エルメ・パリのデリバリーカー 全 30 枚 拡大写真

5回目となったルノーカングージャンボリーが5月19日、山中湖交流プラザ・「きらら」(山梨県 南都留郡)にて開催された。主催はルノー・ジャポン。

1200台以上集まる大イベントに成長したルノーカングージャンボリー。毎年、じゃんけん大会をはじめ、ステージでのライブやネイルアートなど、ファミリーで1日楽しく過ごせるように趣向が凝らされているが、もうひとつ、『カングークルール』などの新しいモデルがお披露目される場にもなっている。今年は、ピエール・エルメ・パリのデリバリーカーのお披露目と、納車式が行われた。

ピエール・エルメ・パリは、昨年12月にルノー・ジャポンとコラボレーションで、『カングーショコラ』という限定車を作った。また、本国でも、昨年のパリショーにおいてチョコレートで新しいクリオを作るなど、ルノーとの結びつきが強いブランドである。

ルノー・ジャポン代表取締役社長の大極司氏は、昨年に引き続き今年も色々なイベントを一緒にやっていきたい、これが第1段だとし、世界にただ1台のピエール・エルメ・パリ向けのデリバリーカーを作製。ボディカラーは、ピエール・エルメ・パリ青山の内装の、白、茶、グリーンを基調としており、リアドアにはピエール・エルメ・パリの特徴でもある葉のデザインもあしらわれている。

参加車に目を向けると、今年も様々なアクセサリーを取り付けたカングーが多く目を惹く一方、カングー以外のルノー車もルノー『3』や『4』、『16』といった旧車から、日本には未導入の『メガーヌカブリオレ』といったクルマも見られた。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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