アストンマーチンのワンオフスピードスター、CC100…誕生の瞬間[動画]

自動車 ニューモデル 新型車
アストンマーチンCC100スピードスターコンセプト
アストンマーチンCC100スピードスターコンセプト 全 1 枚 拡大写真

英国の高級スポーツカーメーカー、アストンマーチンが5月19日、ドイツ・ニュルブルクリンクでワールドプレミアした『CC100スピードスターコンセプト』。同車の公式映像が、ネット上で公開されている。

CC100スピードスターコンセプトは、アストンマーチンの創業100周年を記念して製作されたワンオフモデル。1959年のルマン24時間耐久レースで優勝するなど、モータースポーツの世界で栄光を刻んだアストンマーチン『DBR1』へのオマージュとして開発された。

ボディサイズは全長約4500mm、全幅約2000mm(ミラー含む)。DBR1と同じく、フロントウインドスクリーンのないスピードスターボディを採用。車体やインテリアは、軽量なカーボンファイバー製としている。

フロントノーズには、アストンマーチンの「AM11」型と呼ばれる自然吸気6.0リットルV型12気筒ガソリンエンジンを搭載。トランスミッションはシーケンシャルモード付きの6速AT。0-100km/h加速ほぼ4秒、最高速290km/h(リミッター作動)の実力。

イメージスケッチからクレイモデル、そして実車へと、入念な手作業を経て、完成したCC100スピードスターコンセプトの映像は、動画共有サイト経由で見ることができる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  3. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  4. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  5. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る