2012年度、九州~韓国間旅客輸送量前年度比32.7%増、過去最高を記録

船舶 行政
九州~韓国間旅客輸送実績
九州~韓国間旅客輸送実績 全 2 枚 拡大写真
国交省九州運輸局では、2012年度の九州~韓国間旅客輸送実績を5月23日に発表した。

局発表によると、2012年度における九州と韓国を結ぶ旅客定期航路(6社3区間、フェリー3隻・高速船8隻)の旅客輸送実績は、韓国人旅行客の対馬への入込増、及び2011年秋からの航路開設により、対馬~釜山航路において前年度比25万9000人増の42万8000人、実に153.2%もの大幅増となった。

全体でも、前年度比32.7%増の124万4000人と、リーマンショック前の水準を超えて過去最高を記録した。

国籍別では韓国人旅客が93万4000人、前年度比61.3%の大幅増の一方で、日本人旅客は竹島領土問題、及び円安、ウォン高の影響もあり、14.9%減の28万9000人であった。

《平泉翔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル』e-POWER が走行不能に!…土曜ニュースランキング
  2. 日産『エクストレイル』e-POWERの9197台でリコール…発電停止と走行不能のおそれ
  3. レクサス『ES』新型にも「Fスポーツ」設定か...これが市販型デザインだ!
  4. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  5. 「ヤリクロ超えたのでは?」スズキ『クロスビー』のフルモデルチェンジ級進化に「最近スズキすげぇな」などSNS興奮
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る