JR東日本とパリ交通公団、相互協力で合意…ICT活用や運行システムなど

鉄道 企業動向

JR東日本は5月27日、パリ交通公団(RATP)と鉄道の運営や技術、システムの分野で相互に協力していくことを確認し、覚書を締結した。

RATPはフランスの首都パリを中心に地下鉄、近郊鉄道、路面電車を運営している国営の地域交通運行事業者。1日に約1200万人を輸送している。両者は今後の協力の推進を確認するため、双方が加盟している国際公共交通連合(UITP)の総会が開催されているスイス・ジュネーブで覚書を締結した。

現時点ではエネルギーや環境、情報通信技術(ICT)の活用、運行システムの各分野において情報交換や意見交換、人事交流を通じて相互に協力し、交流を深めていくことが考えられている。具体的な交流の進め方、スケジュールは両者間で協議の上決定していく。

《レスポンス編集部》

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