パナソニック・マレーシア、昨年通年決算で増収増益に

エマージング・マーケット 東南アジア

パナソニック・マレーシアは、2013年3月末締めの通年決算を発表、売り上げが前年比4.7%増の8億6,465万リンギとなり、純利益は同11.4%増の9,493万リンギとなった。

第4四半期(1-3月)では、売り上げが前年同期比18.9%増の1億8,770万リンギとなり、純利益が同42.0%増の1,588万リンギとなった。

国内市場の売り上げが好調だったことや、ミート・グラインダーの製造と販売を開始したことで売り上げが増加した。

今後の見通しに関して、パナソニック・マレーシアは国内市場が内需に支えられ安定した状態が続くと予想した。一方、輸出市場は家庭用電化製品の競争激化やリンギ高により厳しい状態が続くとの見解を示した。市場の需要に合わせた商品開発や生産コストを抑えた生産効率の改善を行う方針だ。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  5. ポルシェ『カイエン』新型、11月19日世界初公開へ
  6. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  7. 「4気筒1000ccツアラーは神」ホンダの新型スポーツツアラー『CB1000GT』初公開に、「ほぼパーフェクト」など絶賛の声
  8. メルセデスベンツ『GLC』新型、高性能AMG版、驚愕の939馬力を発揮する可能性!
  9. スズキ『キャリイ』『スーパーキャリイ』、フロントと内装デザイン一新…改良新型の先行情報を公開
  10. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る