ダイハツのリサイクル、1億8200万円黒字…2012年度

自動車 ビジネス 企業動向
ダイハツ・ムーヴ・カスタム
ダイハツ・ムーヴ・カスタム 全 1 枚 拡大写真

ダイハツ工業は6月3日、自動車リサイクル法に基づく2012年度の使用済自動車の再資源化等の実績を公表した。資金管理法人から払渡しを受けた顧客からの預託金は総額21億1900万円、特定3品目の再資源化等に要した費用は19億3700万円で1億8200万円の黒字となった。

2012年度の再資源化等の実績は、ASR 30万2000台、エアバッグ類15万2000台、フロン類24万5000台。ASRの再資源化率は93%で、2015年度以降の法定基準値である70%を前倒しで達成した。また、エアバッグ類の再資源化率は93%となり、法定基準値85%を上回った。

自動車リサイクル法において、自動車メーカー等は、使用済自動車から発生するシュレッダーダスト(ASR)、エアバッグ類、フロン類の特定3品目の引き取り、リサイクル、適正処理の義務を担っている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る