全体相場は反発。
円高を嫌気した売りと値ごろ感からの買いが交錯。前場はマイナス圏に沈む場面もあったが、後場入り後は堅調な展開。買戻しや押し目買いが膨らみ、輸出関連株も買い戻しの動きが加速した。
自動車株は全面高。
トヨタ自動車が120円高の5930円と反発。
ホンダが30円高の3765円、日産自動車が29円高の1099円と反発した。
スズキ、三菱自動車が大幅反発。
為替相場に左右される動きが続いているが、今後ドル円相場が1ドル=100円台を維持できるかどうかがポイントになってくるとの見方が大勢を占めている。