北米向け トヨタ カローラ 新型、スポーツグレードの「S」継続設定

自動車 ニューモデル 新型車
北米向け新型トヨタ カローラ の「S」グレード
北米向け新型トヨタ カローラ の「S」グレード 全 8 枚 拡大写真

トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売が6月6日、米国で発表した北米向け新型『カローラ』(日本仕様とは異なる北米専用車)。同車には、スポーツグレードが継続設定される。

新型カローラのスポーツグレードは、「S」を名乗り、シリーズの最上級モデルの位置付け。2ZR-FAE型1.8リットル直列4気筒ガソリンエンジンは、最大出力140ps/6100rpm、最大トルク17.4kgm/4000rpmを引き出す。

トランスミッションは新開発の「CVTi-S」。Sグレードは7速のマニュアルモードを備え、ステアリングホイールのパドルシフトでも操作できる。6速MTも設定。

エクステリアは、フロントバンパーが専用デザイン。リア周りでは、トランクにスポイラーが追加されているのが目を引く。

足回りには、専用デザインの17インチのアルミホイールと215/45R17サイズのタイヤを用意。ボディ剛性の引き上げをはじめ、サスペンションや電動パワーパワーステアリングのチューニングにより、優れたハンドリング性能が追求されている。

《森脇稔》

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