【INDYCAR 第9戦】ハンター=レイが混戦を制して優勝、琢磨7位

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
ライアン・ハンター=レイ
ライアン・ハンター=レイ 全 6 枚 拡大写真

ミルウォーキー・マイルで行われたミルウォーキー・インディフェストで、No.1の車を運転するディフェンディングチャンピオンのライアン・ハンター=レイが後半のレースを支配し、優勝を果たした。

32才のハンター=レイは合計250ラップの内の198ラップでトップを走っていた佐藤を捕らえ、オーバーテイクした後は2位のエリオ・カストロネベスに4秒809の差をつけてフィニッシュすることとなった。

このレースの最後の2連続勝者は、トニー・カナーンがアンドレッティのチームで2006年と2007年に優勝したものである。

「チームは素晴らしい仕事をしたね。僕達はレース全体で異なったレベルのバランスやグリップのレベルに対応し、僕達はただそれにしがみついただけだ。そしてレースの終わりには、自分達が何をすべきかを知っていた。なんてすばらしいレースだ!」とハンター=レイは語った。

ハンター=レイはこのレースの前に、チャンピオンシップポイントで27ポイントリードするカストロネベスを捕らえようとしていた。その彼は次の週にチーム・ペンスキーの車で、トップのカストロネベスから13ポイントを詰めて次戦に挑む。

ミルウォーキー・インディフェストの結果

1. ライアン・ハンター=レイ(シボレー)
2. エリオ・カストロネベス(シボレー)
3. ウィル・パワー(シボレー)
4. E.J.ヴィソ(シボレー)
5. ジェームズ・ヒンチクリフ(シボレー)
6. スコット・ディクソン(ホンダ)
7. 佐藤琢磨(ホンダ)
8. デリオ・フランキッティ(ホンダ)
9. ジャスティン・ウィルソン(ホンダ)
10. トニー・カナーン(シボレー)

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 直前予想! 日産のフラッグシップSUV『パトロール』にNISMOが登場、日本に来る?
  3. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る