ボッシュ日本法人、2012年の売上高は3130億円…前年横ばい

自動車 ビジネス 企業動向
ボッシュ(イメージ)
ボッシュ(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

ボッシュは、横浜R&Dセンターで年次記者会見を実施、ボッシュの2012年の日本での売上高は約3130億円で、2011年からほぼ横ばいだッたと発表した。

ヘルベルト・ヘミング社長は「日本のボッシュグループにとって、2012年は困難な年だった。しかし、日系自動車メーカー(農建機メーカーを含む)との取引を大幅に拡大し、世界規模で約8%の伸びを達成することができた」と述べた。

特に2012年後半は、特に欧州と中国における経済的な減速により、日本のボッシュ・グループの売上げは減少したが、厳しくコストを管理し、ビジネス環境の変化に素早く対応した結果、利益を維持。2013年度には、日本での売上げを回復し、前年比2%程度の成長を見込んでいるとした。

2012年の日本のボッシュ・グループの業績の推移は、事業セクターによってばらつきがあり、自動車機器テクノロジーと産業機器テクノロジー・セクターでは、売上高は若干落ち込んだ。一方、消費財・建築関連テクノロジー・セクターについては、前年比で約13%の増加が見られた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る