情報技術(IT)市場調査会社、米インターナショナル・データ・コープ(IDC)によると、第1四半期におけるマレーシアのパソコン(PC)出荷台数は89万8000台となった。
前年同期比で18%減少したが、前四半期比では18%増加した。
第1四半期は、中国正月があり営業日が少なかったことやタブレットやスマートフォンが市場に増加したことで、前年同期比で売り上げが減少した。
IDCアジア太平洋市場担当のアナリスト、ン・ジュアンジン氏は、第1四半期にタッチパネルPCのシェアが拡大していることから、PC市場の成長の兆しが見えたとコメントした。