【ルマン24時間 2013】残り2時間…3位争いでトヨタとアウディがつば競り合い

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ルマン24時間 2013
ルマン24時間 2013 全 4 枚 拡大写真

レースは残り2時間。トップに『R18 e-tronクワトロ』2号車(クリステンセン)、1周遅れで2位のトヨタ『TS030ハイブリッド』8号車(デビッドソン)という構図は変わらず。マシントラブルで8位まで落ちていたアウディの1号車(ロッテラー)が猛追し5位まで浮上。

3位争いは熾烈だ。ピットで3位に立ったアウディの3号車(ジャーヴィス)に対してトヨタの7号車(ラピエール)が猛プッシュ。318周目には両車がコーナーで時折並び、テール・トゥ・ノーズのつばぜり合いが演じられている。ドライバーやピットスタッフの疲れはピークに達しており、この集中力をいかに最後まで持続できるかが鍵と言える。

LMP2クラスで参戦していた井原慶子のガルフレーシング・ミドルイーストと中野信次のデルタADRはともにリタイアを喫している。GTE ProクラスのAFコルセでフェラーリ『458 イタリア』を駆る小林可夢偉はクラス4位を走行中だ。

《北島友和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「マークXの面影が…」タイで発表された新型「ヤリスセダン」がかっこいいと話題に!「教習車にも」の声
  2. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  3. VW『T-Roc』新型、全車マイルドハイブリッドに…全長120mm拡大で快適性向上
  4. かつてのテラノ…日産『パスファインダー』改良新型、これが最終デザインだ! 新エンジン導入も?
  5. フィアット『デュカト』2台をひとつに、キャンピングカー製造を効率化…独キャラバンサロン2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る