JR九州と福岡市地下鉄、「追い山」に合わせ早朝に臨時列車運転…7月15日

鉄道 企業動向

JR九州は、博多の祭り「博多祇園山笠」の「追い山」(7月15日4時59分)に合わせ、各地から博多方面に向かう臨時列車を運転する。

普通列車は小倉発2時42分、荒木発3時17分、直方発3時10分、筑前前原発3時56分の4本を運転する。小倉、荒木、直方各駅発の3本は博多行きだが、筑前前原発は福岡市地下鉄空港線に乗り入れ、中洲川端駅や祇園駅を経て福岡空港駅まで向かう。また、門司港駅からは特急「きらめき91号」を運転する。運行時刻は門司港発3時~小倉発3時13分~博多着4時9分。

福岡市交通局も7月15日早朝に臨時列車を多数運転する。空港線と箱崎線の運転本数は姪浜発が3時45分~5時8分の10本(JR筑前前原発の1本含む)、貝塚発が4時18分~5時37分発の4本、福岡空港発が4時24分~5時10分の4本。七隈線は橋本発3時30分~5時10分の6本、天神南発4時~5時40分の6本が設定されている。

また、6月30日から7月15日午前までは、6両編成1本を「走れ!山笠号」として運転する。車体外側のドア付近に博多祇園山笠のステッカーを掲出する。

《草町義和》

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