南海、高野山の終点・極楽橋駅に「風鈴トンネル」設置…駅員が作務衣でお出迎え

鉄道 エンタメ・イベント
極楽橋駅に設置する「風鈴トンネル」のイメージ。
極楽橋駅に設置する「風鈴トンネル」のイメージ。 全 2 枚 拡大写真

南海電気鉄道は、高野線の終点・極楽橋駅に「風鈴トンネル」を設置する。極楽橋駅の改札口付近からケーブルカーの乗車口まで、通路の天井から風鈴をぶら下げる。

風鈴トンネルをくぐってケーブルカーに乗り継ぐと、山上の高野山駅では土曜・休日とお盆期間に限り、作務衣(さむえ)を着用した駅員が出迎える。作務衣の着用は今年で通算7回目だが、風鈴トンネルの設置は今回が初めてとなる。設置期間は7月1日から9月30日まで。

南海電鉄が「こうや花鉄道」と名付けている高野線の橋本~極楽橋間は、トンネルが24カ所に設けられている。同社は風鈴トンネルを「25個目のトンネル」と位置づけ、高野山を訪れる利用者に「夏の風情」を楽しんでもらいたいとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る