日産 リーフ、米国でバッテリー交換プログラム実施へ

エコカー EV
日産 リーフ の2013年モデル
日産 リーフ の2013年モデル 全 1 枚 拡大写真

日産自動車の米国法人、北米日産は6月13日、『リーフ』のバッテリー(二次電池)交換プログラムを実施すると発表した。

このプログラムは、既存のリーフの顧客に対して、要望があれば行うもの。米国仕様のリーフのバッテリーには、5年間走行6万マイル(約9万6000km)をカバーする保証が付帯。これに追加して、顧客の安心感を高めるプログラムとして、バッテリー交換を実施する。

北米日産によると、このプログラムを契約した顧客は、新品のバッテリーと交換するか、バッテリーをアップグレードするかを選択。その後の使用で、バッテリーが消耗し容量が70%を下回ると、再びバッテリーの交換またはアップグレードを行う。

北米日産は2014年前半から、このバッテリー交換プログラムを実施する計画。月々の支払額は、およそ100ドル(約9700円)を予定している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  3. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  4. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  5. ブラバスがロールスロイスSUVをカスタム! ワイドボディに700馬力の12気筒ターボ搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る