マレーシア首都圏で水不足の懸念、上水施設すべてで貯水量減少

エマージング・マーケット 東南アジア

上水事業のシャリカ・ベカラン・アイル・セランゴール(Syabas)は、セランゴール州とクアラルンプール(KL)における貯水量が減少しており、今後水不足が深刻化する懸念があると発表した。

およそ600万人の消費者に影響が及ぶと見られている。

Syabasが運営する上水処理施設34か所すべてで貯水量が減少しており、KLやペタリン、クラン、ゴンバック、フル・ランガットでは近く水不足が起こることが予想されるという。

6月20日の時点で水の平均需要は1日当たり46億8900万リットルにまで増加した。水処理施設の供給能力は1日あたり46億6100万リットルとなっている。

施設における故障なども水不足の要因の1つとなっており、設備のアップグレードが進められている。2016年までアップグレード・プロジェクトは続けられる予定だ。
統計局のデータによると、セランゴール州の人口数は546万人、KLは167万人となっており、開発が進むに連れて人口も増加傾向にある。

水不足の影響を緩和するため、Syabasは節水を呼びかけており雨水を活用することも有効だとした。

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「これはBEVはもういらないかも」新型トヨタ『RAV4 PHEV』発売にSNS大注目!「スペックは別次元」「意外と安い」など反響
  2. 三菱 デリカD:5 販売好調の裏で、次期型『D:6』の開発着々…最終デザインをプレビュー
  3. 「衝撃を受けた」「安すぎるw」約96万円、日産の新型ミニバン『グラバイト』にSNSで反響! 日本でも販売を望む声
  4. SUVなのにスーパーカーばりのルーフライン! レンジローバー『ヴェラール』後継の見どころは
  5. 「市場に敵はいない」メルセデスAMG初のSUV、2026年夏デビューへ
  6. 「こんなマイナーチェンジあり?」BYDの小型SUV『ATTO 3 EVO』の進化にSNS驚愕
  7. ヤマハが“SUV風”新型eバイク発売!「大人な感じ」「めちゃくちゃ欲しい…」とSNSで話題に
  8. BYD初の軽自動車『ラッコ』、専用サイト公開…航続300km超で今夏発売へ
  9. 「YSP新横浜」3月1日グランドオープン…ヤマハがスポーツバイク専門店を横浜市に新設
  10. 日本未発売のホンダの小型バイク『NAVI』、109ccエンジン搭載で約34万円から…2026年型を米国発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る