海上コンテナ取扱量が過去最高、2012年 国交省速報値

船舶 行政
川崎汽船、コンテナ船(参考画像)
川崎汽船、コンテナ船(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

国土交通省は6月28日、2012年の海上コンテナ取扱貨物量(速報値)をまとめ、発表した。

それによると、昨年のコンテナ取扱量は、20フィートコンテナ換算で前年比0.5%増の2123万個(TEU)となり、過去最高となった。

このうち、外貿コンテナ取扱量は前年比0.1%増の1752万個で過去最高となった。

今回初めて試行的に集計した、国際フィーダーコンテナ取扱量(国際コンテナ戦略港湾等で外貿コンテナ船に積み換えられて輸出入されるコンテナ取扱量)は、42港で取り扱われていた。

東日本のある港湾では、外貿コンテナ取扱貨物量はコンテナ取扱貨物量全体の約54%だったが、国際フィーダーコンテナ取扱貨物量を含めると約98%となり、取扱コンテナのほとんどが国際コンテナ貨物であったことが明らかになった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る