ヘイズ、7月再び悪化する可能性…マレーシア気象局
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東南アジア

山林火災は先週と比較して火の勢いが弱まりつつあり、このまま改善すると見られるが、向こう数日は乾燥した雨の少ない日が続くとした。乾燥気候は南西モンスーンの影響で、9月ごろまで続くと予想している。
マレーシアとシンガポールに広がっていたヘイズについて、気象局は大気汚染指数(API)がジョホール州ムアルで746に達したことからこれまでの中でも最悪の事例の1つとコメントした。
27日に「不健康」となっていたネグリ・センビラン州ニライ、マラッカ州ブキ・ランバイ、セランゴール州バンティンは、6月28日11時午前にはそれぞれ71、72、63まで改善し「中程度」に転じた。全国的に全ての地域が、「中程度」及び「良好」となった。
《広瀬やよい》
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