【マツダ アクセラ 公式発表】先進の安全装備、「i-ACTIVSENSE」を採用

自動車 ニューモデル 新型車
マツダ 新型アクセラ 北米仕様車
マツダ 新型アクセラ 北米仕様車 全 8 枚 拡大写真

マツダが6月27日、米国ニューヨークで発表した新型『マツダ3』(日本名:『アクセラ』)のハッチバック。新型の開発において、重点が置かれた点の一つが、安全性だ。

新型アクセラには、ドライバーの危険認知や判断をサポートする先進安全技術、「i-ACTIVSENSE」を採用。これは、ミリ波レーダーとカメラを使用したシステムで、事故を回避するのが狙い。

北米仕様の「i-ACTIVSENSE」は、「BSM」(ブラインド・スポット・モニタリング)、「FOW」(フォワード・オブストラクション・ウォーニング)、「LDWS」(レーン・ディパーチャー・ウォーニング・システム)、「SCBS」(スマート・シティ・ブレーキ・サポート)、「MRCC」(マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール)、「HBC」(ハイ・ビーム・コントロール)などで構成。

中でも、「FOW」(フォワード・オブストラクション・ウォーニング)は、前方の障害物を検知し、ドライバーに衝突の危険性を警告。速度は15km/hから150km/hの幅広い領域で作動する。

マツダの米国法人、北米マツダは、「新型の安全装備は比類なきもの」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  3. 三菱ふそう、『スーパーグレート』3万1122台をリコール…ACMブラケットに不具合
  4. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  5. ジープ『グラディエーター』、カナダで約120万円値下げ…2026年型を年内発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る