【メルセデスベンツ A 45 AMG 4MATIC 発売】AMG投入であらゆるユーザーに対応

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メルセデスベンツ・A 45 AMG 4MATIC
メルセデスベンツ・A 45 AMG 4MATIC 全 6 枚 拡大写真
メルセデス・ベンツ日本から発売が開始された、『A 45 AMG 4MATIC』のターゲットユーザーは、30代から40代の“カーガイ”だという。

同社企画・マーケティング部商品企画3課の中山怜さんはA 45 AMG 4MATICについて、「これまでメルセデスには(コンパクトのハイパフォーマンスモデルが)なかったからと、他社のハイパフォーマンスモデルに乗っていた方にも、自信を持ってお勧めできるクルマに仕上がっています」と述べる。

中山さんは、「正真正銘のAMGが欲しい方には少し値は張りますが、640万円のA 45 AMG 4MATICを。そこまで予算は難しいが、格好良い、ハイパフォーマンスなクルマが欲しい方にはA250シュポルトがあります。その他標準モデルも複数あり、ユーザーの予算やライフスタイル、志向に合わせて、Aクラスの中で選んでもらえるのは強みだと思います」とラインナップを評価した。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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