【メルセデスベンツ A 45 AMG 4MATIC 発売】今年はAクラス全体の10%を予測

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メルセデスベンツ A 45 AMG 4MATIC Edition1
メルセデスベンツ A 45 AMG 4MATIC Edition1 全 6 枚 拡大写真

メルセデス・ベンツ日本は『A 45 AMG 4MATIC』を発売。初年度はAクラス全体の10%を占める販売を目指したいという。

A 45 AMG 4MATICの発売を記念して、600台限定で『A 45 AMG 4MATIC Edition1』が投入され、多くの注文が入り始めていると話すのは、同社企画・マーケティング部商品企画3課の中山怜さん。「『CLSクラス』や『Eクラス』、『Sクラス』のユーザーが、2台めとして購入されている傾向が多く見られます。しかも、1台めはAMGという方も多いのです」と話す。

「通常AMGは5%前後のシェアで、おそらくAクラストータルのライフサイクルでも(A 45 AMG 4MATIC)は5%くらいに落ち着くでしょう。しかし、今年は初年度でもあり、セカンドカーの新規需要や、超アグレッシブなA 45 AMG 4MATIC Edition1もありますので、10%近くのシェアになるのではと予想しています」と意気込みを語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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