【ストラーダ R500WD インプレ前編】スマホ譲りの操作性がもたらす快適性と安心感

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
指を画面中央付近において上下左右になぞることで操作できる「オーディオフリック」
指を画面中央付近において上下左右になぞることで操作できる「オーディオフリック」 全 11 枚 拡大写真

2013年夏に登場したAV一体型ナビゲーション、パナソニック「ストラーダ」の注目モデルが『Rシリーズ』だ。

【画像全11枚】

昨年秋に登場した『Lシリーズ』で好評だった、フリック操作機能を更に進化させながら、オーソドックスな2DINサイズ(幅180mm)および2DINワイドサイズ(幅200mm)に凝縮したストラーダの中核モデルだ。

Rシリーズのモデルラインナップは2機種4モデル。通常の2DINサイズが「CN-R500D」および「CN-R500D-D」、200mmのワイドモデルが「CN-R500WD」および「CN-R500WD-D」。機種名末端に「-D」が付くモデルはDSRC車載器セットモデルで、高速道路での合流時の注意喚起や渋滞情報が利用できるITSスポットサービスに対応している。

◆画面を端からなぞればメニュー切り替え

今回テストしたのは「CN-R500WD」。ピアノブラック仕上げの筐体とフラットなハードキー部分は統一感があり、質感が高い。車種専用パネル一体型のLシリーズ並みの統一感とまではいかないが、ナビ単体でもクオリティは相当なものだ。

電源を入れれば、見慣れたストラーダの地図画面だ。液晶パネルにはクリアパネルとLEDバックライトを採用しており、クッキリと見やすい。普段はメニューが隠れているが、近接センサーが手の“かざし”を感知してメニューを表示させる「ランチャーメニュー」を採用しているのでワイドVGAの画面いっぱいに表示される地図は広々感がある。

Rシリーズでは、「モーションコントロール」がさらに進化し、操作性が向上。これは使用頻度の高い、AV/地図の画面切り替えや音楽の曲送りや選局、音量調節といった操作を、ボタンを押すことなく指で画面を上下左右になぞることで、操作できるというもの。

たとえば、地図からオーディオ画面への切り替えをしたいとき、地図表示の画面で左端から右へなぞればメモリーオーディオの操作画面に切り替わる。同様に、渋滞情報を表示したいときは上から下、テレビ表示に切り替えたい場合は右から左というような具合だ(デフォルトの場合)。表示させたいAVのメニューは任意に設定変更が可能。パナソニックでは、この操作を「スワイプイン」と呼んでいる。スマートフォンでたとえると、iPhoneやAndoridの端末で画面上からスワイプして通知メニューを引き出す操作と同じイメージだ。

また、画面の端ではなく中央付近で左右になぞると再生楽曲や地デジチャンネルの順送り(右)/逆戻し(左)、上下になぞると音量調節となる(「オーディオフリック」)。このほか、メニュー画面のフリック移動や、地図を2本指を使ってのピンチイン/ピンチアウトが可能だ。

◆安心・安全に効くモーションコントロール

これらの操作は、スマートフォンやタブレットで慣れ親しんだ操作感でもあるし、なによりも画面を直視したりボタンの位置を確認しなくても使えることが大きな魅力だ。

パナソニックでも、モーションコントロールが安全・安心につながる機能であることを謳っているが、この機能のないナビに乗り換えると、ちょっとした不便さを感じてしまった。モーションコントロールに代表される直感操作は、使い込むほどに便利な機能であることを実感できるはずだ。

《山谷克明》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ルーミー』が10年ぶりの刷新…次期型はハイブリッド化か?
  2. マツダの新型「FRスポーツ」開発始動! 特許公開、次期ロードスターかアイコニックSPか?
  3. 新型ランドクルーザーFJはまず“音”から! 純正の見た目のまま高音質化するスピーカー交換
  4. キッザニア監修「Out of KidZania in かりや」、愛知県刈谷市で10月18日開催…パズルカー製作など26種の仕事体験
  5. トヨタ『GRスープラ』790台をリコール、始動しない&火災のおそれ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
ランキングをもっと見る