ポルシェ 911、50周年記念オプションを設定…欧州

自動車 ニューモデル 新型車
ポルシェ 911 50thアニバーサリーエディション
ポルシェ 911 50thアニバーサリーエディション 全 1 枚 拡大写真

ポルシェのドイツ本社は7月1日、全ての『911カレラ』に、「50イヤーズオブ911」と呼ばれるオプションパッケージを設定すると発表した。

このオプションパッケージは、ポルシェ『911』のデビュー50周年を記念して設定されるもの。ポルシェは6月4日、『911 50thアニバーサリーエディション』を発表。世界限定1963台を発売したが、これとは別に、オプションパッケージという形で、911の50周年を祝う。

50イヤーズオブ911は、911シリーズの5種類の人気オプションで構成。「スポーツクロノパッケージ」、「ポルシェ・コミュニケーション・マネージメント」のナビゲーションと通話モジュール、前後の駐車アシスト、シートヒーター。

これら5種類をセットした50イヤーズオブ911は、ドイツでは車両価格にプラスして、4911ユーロ(約64万円)で販売。ポルシェによると、個別にオプション装着した場合と比較して、34%価格を抑えているという。

なお50イヤーズオブ911は、スイスとロシアを除いた欧州全域で発売される。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る