日本自動車輸入組合が発表した2013年上半期(1-6月)の輸入小型二輪車の新規登録台数は前年同期比12.1%増の1万1060台となった。
主要ブランドが全体的に順調に推移した。
ブランド別では、ハーレーダビッドソンが同2.8%増の6008台となり、シェアは54.3%を占めた。
シェア2位のBMWは同45.8%増の1861台と高い伸び率となった。ドゥカティは同14.7%増の1307台だった。
トライアンフは同0.8%増の897台と微増、KTMは同51.7%増の443台と大幅プラスとなった。
MV AGUSTAは同75.7%増の179台と急増、シェアが前年の8位から6位に浮上した。7位はモトグッチで同8.3%増の156台となった。
アプリリアは同29.6%減の76台と不振で、シェアが前年の7位から8位にダウンした。