【オートサービスショー13】大型機器やスキャンツールに力を入れるスナップオン・ツールズ

自動車 ビジネス 国内マーケット
スナップオン・ツールズ(オートサービスショー13)
スナップオン・ツールズ(オートサービスショー13) 全 30 枚 拡大写真

第33回オートサービスショー2013に出展しているスナップオン・ツールズは、大型機器やスキャンツールに力を入れた展示を行った。

【画像全30枚】

ボルトやナットに入るソケット部と、操作するハンドル部分を分離したソケットレンチを世界ではじめて開発したスナップオンは、ハンドツールメーカーとして有名。今回のオートサービスショーにもそうしたハンドツールの展示も行っていた同社だが、メインの展示は大型機器やスキャンツールとなっていた。

とくに目立っていたのがKSSOL-3500という品番の2柱リフトと、クアドリガというオートタイヤチェンジャー。スナップオンの2柱リフトは珍しい注目アイテム。クアドリガはほとんどの作業を機械まかせにして省力化可能なタイヤチェンジャーということで、女性でも簡単に大径タイヤ(30インチまで対応)の組み替えが可能なほか、高齢化の進んだ現場でも重宝されそうな機器となっている。

また、各種のスキャンツール(ダイアグセンサー)はスナップオンブランドとブルーポイントブランドを展示。それぞれの特徴の解説に来場者は聞き入っていた。

《諸星陽一》

諸星陽一

自動車雑誌の編集部員を経て、23歳でフリーランスのジャーナリストとなる。20歳代後半からは、富士フレッシュマンレースなどに7年間参戦。サーキットでは写真撮影も行う、フォトジャーナリストとして活動中。趣味は料理。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  2. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  3. 車のバッテリー復活・延命テク完全ガイド! 補充電とケミカルでここまで変わる~Weeklyメンテナンス~
  4. アウディ2026年モデル、ハード・ソフト両面で大幅アップデート…新ドライブモードや先進のドライバーアシスト機能搭載
  5. 小さくてびっくり! 噂のメルセデスベンツ「ベビーGクラス」、ついに実車をスクープ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る