【WRC】VWモータースポーツ責任者「我々はアクセルを踏み続ける」

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ジョスト・カピート
ジョスト・カピート 全 6 枚 拡大写真

WRCで、ドライバーズとマニュファクチャーズの双方で2位以下を引き離しているフォルクスワーゲン(VW)。しかし、フォルクスワーゲン・モータースポーツの責任者であるジョスト・カピートは先行きに対して楽観視はしていないようだ。

フォルクスワーゲンはWRCのデビューシーズンで、夢のようなスタートを切った。そして13戦の中の7戦を完了してから、それは幾つかの印象に残る数値を表し、今シーズンの半分以上のスペシャル・ステージでの勝利をこれまでに手にして、さらに5度のラリーで勝利している。

フォルクスワーゲンはマニュファクチャーズ・チャンピオンシップで220ポイントを稼ぎ、ディフェンディングチャンピオンのシトロエンを46ポイントリードし、またドライバーのセバスチャン・オジエとヤリ‐マティ・ラトバラはドライバーズの順位で1位と2位に立ち、オジエは65ポイントのリードをしている。

「我々が本来のゴールを遥かに越えたことで、その結果にとても満足している。だが、我々はアクセルから足を離すことはできないし、もしワールドチャンピオンシップに勝ちたいのなら、シーズン後半に向けても集中を持続せねばならない」

「我々の焦点は今、8月の初めにある次のイベントである、ラリーフィンランドだ。そしてフォルクスワーゲンのホームレースであり、我々の最初のアスファルトラリーという意味でもうひとつのハイライトである、ラリードイツも控えているからね」とカピート氏は語った。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  3. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  4. スズキ初の量産EV『eビターラ』に期待の声!「リーフとどっちが安い?」など価格に注目集まる
  5. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る