LCCタイガーエアウェイズ、マレーシア地方都市路線を強化へ
エマージング・マーケット
東南アジア

ホー・ユエンサン社長によると、イポー、コタキナバル、クアラトレンガヌなどの地方都市への乗り入れを検討しているという。これらの都市では観光地として今後発展が期待されており、シンガポールからこれらの都市への航空便の需要が高まっている。
タイガーエアウェイズは現在、ペナンとクアラルンプールに乗り入れている。ペナン便については、現在の週に14便から21便に増やす方針だ。エアバスA320型機を6機新たに調達する計画もある。
昨年の利用客数は450万人で、2014年3月末までに20%増やすことを目標としている。タイガーエアウェイズは2003年創業で、アジア太平洋地域の13か国の50都市にネットワークを持っている。
《千田真理子》
【注目の記事】[PR]
ピックアップ
アクセスランキング
- 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
- 【プジョー 3008 新型試乗】全身鋼のような硬さに満ち溢れる。これが新時代のプジョーか…中村孝仁
- 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
- レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
- メルセデスベンツ初のEVワゴン、CLAシューティングブレーク新型…IAAモビリティ2025
- トミカ「ムービースターズ」、第1弾は『西部警察』のスーパーZとガゼール…2026年2月発売
- メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
- 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
- ルノー日産三菱、仏ドゥエー工場でEV共同プロジェクト推進…次期『エクリプス クロス』開発・生産へ
- ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ